はじめに
この記事は「悩む・足を動かす・手を動かす」
の基本的な考え方に基づいた掃除シーンの実践です。
下の関連記事を読んだ後に、
読んでいただけると、読みやすいのではないかと思います。
掃除の「足を動かす」を減らす
![](https://famiie.net/wp-content/uploads/2021/07/名称未設定のデザイン-69.png)
足を動かすとは移動距離(家事動線)だと思ってください。
掃除道具を取りに行ったり、
雑巾を何度も洗い直したりと
家中を何度も往復して疲れることはありませんか?
毎日掃除をしている家庭はとくに重労働です。
少しでも移動距離(動線)を短くするのがコツです。
ポイントは
「掃除道具は掃除する場所と同じ階に置く」
できれば、そのエリア内に配置させることが理想です。
・動線上に掃除道具を置く
・掃除道具のメインステーションは通り道に置く
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生活の動線上にある棚
家の中心にあるので
ここに置いておけば、どの部屋からも動線が短いです。
・リビングはテレビ裏などのデッドスペースを活用
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造作したテレビ壁の裏に掃除道具をセット(左側の壁裏のディアウォールに設置)
ハンディモップやほうきなどかけて置けるものがあれば
壁面を使って収納するといいでしょう。
![](https://famiie.net/wp-content/uploads/2021/08/IMG_4368-1.jpg)
テレビ周辺のホコリをとります。
ここに置いてあることでさっと子どもでも掃除ができます。
アルコールスプレー
掃除機
フローリングシート
ハンディモップ
マイクロファイバーふきん
・トイレ
![](https://famiie.net/wp-content/uploads/2021/08/IMG_4360-1024x768.jpg)
アルコールスプレーで汚れ落とし&除菌
アルコールスプレー
クエン酸スプレー(たまに)
トイレシート
ブラシ
フィルターシート(1か月に1度)
・お風呂
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ついで掃除ができるようにまとめて置いておきます。
アルコールスプレー
スポンジ
ブラシ×2
スクイージー
鏡磨き
・キッチン
![](https://famiie.net/wp-content/uploads/2021/08/IMG_4357.jpg)
細かい掃除道具は1か所のスペースにまとめます。
![](https://famiie.net/wp-content/uploads/2021/05/喜び.png)
ここでも掃除する場所の近くに置くことがポイントだよ。
水を使う道具なのでシンク下に置いてます。
他にもアルコールスプレーをタオルバーにひっかけています。
アルコールスプレーはキッチンとダイニング兼用で一本。
片付けの時や、食前にテーブルを拭いたりと
アクティブに使っています。
重曹
マジックシート
メラミンスポンジ
過炭酸ナトリウム
クエン酸スプレー
ブラシ
古布
アルコールスプレー
ペーパー
さいごに
今回は動線を短くすることが大切だとお話ししました。
それぞれの掃除場所に、掃除道具(洗剤)を置くことが理想ですが、
使用頻度の低いものまで、すべて各場所に置く必要はありません。
例えば、クエン酸スプレー
クエン酸は主に水回りの掃除に最適ですが、
毎日水垢汚れがたまるわけではありません。
クエン酸の出番がすくないのに、
浴室用・キッチン用などと
別々にスプレー容器を用意してしまうと管理が大変になります。
掃除道具は必要最低限にシンプルを意識しましょう!
![](https://famiie.net/wp-content/uploads/2021/05/喜び.png)
粉(重曹やクエン酸粉)から作った掃除アイテムは時間がたつと濃度が下がり
作用が下がってきてしまいます。
なるべく詰め替えるボトルを多く持たない方が楽です。
家中で使う掃除アイテムはさっきの廊下棚にまとめています。
【1か月に1度のフィルター交換シートは廊下棚の上段に収納】
![](https://famiie.net/wp-content/uploads/2021/08/IMG_4370.jpg)
家族も使えるようラベルシールを貼っています。
重曹・クエン酸・過炭酸ナトリウムの使い方についても
はり紙でまとめてあります。