子どもに勉強しなさい!と言いすぎてしまうあなたへ

暮らしのトリセツ語録:STEP2【22】

子どもが勉強をしないで遊んでばかりだと

勉強しなさい!と

つい強くいってしまうのが親というものです



親は子どものためを思って

言っているはずなのに、

子どもは言われて嫌な気持ちになり、


喧嘩になって、

傷つけあうことがあると思います


そして、冷静になった時に、

「あぁなんて私はダメな親なんだ」と

悲しくなることがあると思います


親が子供に勉強をしてほしいと思うのは

子どもよりもリスクを予測できていて

子どもの将来を思ってのことです



そして勉強しなさいと言ってしまうのは、

何よりあなたが自分の子どもが大好きで

「大好きだから、助けたい」

と思ってのことではないでしょうか



大好きだから、

子どもには勉強で困ってほしくない…



大好きで助けたいと思うから

大丈夫かな?と気にしてしまう…



その心は、子どもを想う

すてきな愛情そのものです


だから神経をすり減らして、

沢山のエネルギーと時間を使って

一生懸命になるのです



私はそんな一生懸命になれる方は

素敵な親だと感じます



だから

誰かがあなたを非難するべきではないし

あなた自身も、

自分を非難すべきではないと思っています




あなた自身と愛するお子さんを

もっと大切に

これからは傷つけあわないように


もしこれから子どもの勉強のことで

心配になったら

「勉強しなさい」と

気をはる努力をやめて、


「できることがあったら、私も手助けしたい。

だってあなたのことが大好きだから。」と


あなたの芯にある気持ちを

伝えてみてはどうでしょうか。


子どもの勉強は、

言ってしまえば、子どものことだから

とやかく親が言うのは違うかもしれないけど



子どもに関わる存在の一人として、

自分の気持ちを伝えてもいいのではないでしょうか



あなたのためだからとか

かっこつけた言い方をしないで

自分がやりたいと思っている感情を

素直に伝える関わりをしてもいいのではないでしょうか




それでも、

勉強しなさい!と言過ぎることもあるかもしれません



その時は、

子どもの前で強がるのをやめて

等身大で「さっきはごめんね」

と伝えてみませんか


親だって完璧な人間じゃないし

そそ


気持ちを通わす対話は、

なによりも温かくて大切な時間です

語録集はこちらでまとめています♪

暮らしのトリセツ語録