そんなお悩みがある方にむけて
記事を書きました。
- 出産を予定している家庭
- 今後子どもを育てたいと考えている方
- 乳児がいる家庭など
赤ちゃんを迎えるための
環境づくりのポイントは
ママと赤ちゃんにとって
ずばり
安全性と快適性の両方が保てている状態
です。
今回は快適な環境づくりに焦点をむけて
書きました。
★快適な環境づくり
・お世話グッズは1アクションで取り出せること
![](https://famiie.net/wp-content/uploads/2022/05/おむつ類.png)
- 1ゾーンにまとめる!
- しまうよりもオープンを意識!
- 赤ちゃんが過ごす場所に配置
赤ちゃんやママの負担を軽減できるような
工夫を収納にも施してあげましょう。
新生児の頃は特に
おむつ交換や着替えは
1日に何度も行います。
おむつ交換や着替えの
一連の流れを想定し、
1アクションで必要な道具が
とれる&戻せるように
収納を設計しましょう。
理想は
引き出し収納ではなく、
フタがないカゴやワゴンを使って
オープンに収納すること。
必要なアイテムが一式入る
キャスター付きのワゴンを使って
まとめるのもいいでしょう。
キャスター付きであれば
部屋を移動する際にも
一緒に移動することができ
とても便利です。
使い方のアドバイスとして
よく使うアイテムは
上段か中段に収納し
サイドにもS字フックとかごをつければ
収納スペースができます。
産まれたばかりの赤ちゃんは
おむつ交換の頻度が多いです。
その場合は
1段を全ておむつ収納にすることで
補充頻度が少なくて済みます。
![](https://famiie.net/wp-content/uploads/2021/05/ウィンク.png)
どこにおむつを収納するにせよ
外の袋から全てだしておきましょう。
取り出しの手間がなくなります。
またおむつ関連のアイテムは
汚れがきになるものです。
収納素材も布製ではなく
水拭きで汚れが落ちる
素材(プラスチック製など)を選ぶと
扱いやすいでしょう。
ゴミ箱も開閉がラクなタイプを
選ぶといいでしょう。
また赤ちゃんが普段過ごす部屋が
リビングであれば
リビングにまとめておくのはもちろんのこと、
他の部屋でも過ごすようであれば
そこにも置いておくことで
動線が短くてすみます。
スキンケア用品/綿棒/洗浄綿/体温計
つめきり/除菌グッズ/母乳パッド
おむつ/おしりふき/汚物袋/ビニール袋
ロンパース/肌着/スタイ/ガーゼ
そのほか必要に応じて、
アイテムを足していきましょう。
・部屋の温度と湿度を快適に保とう。
![](https://famiie.net/wp-content/uploads/2022/05/名称未設定のデザイン-2022-05-11T161946.598.png)
- 最適な室温は
夏26~28℃ 冬20~25℃ - 湿度50~60%(通年)
- 赤ちゃんのサインを見逃さない!
赤ちゃんは体温を調節する機能が
未熟です。
気温や湿度によって
体温が変化しやすいと言われています。
大人が快適に感じる温度・湿度と
それほど変わりありませんが
同じ室内でも高低や方角によって、
温度や湿度が異なります。
下のような
赤ちゃんのサインがあったら
暑いのかもしれません。
- 機嫌がわるくぐずる
- 背中や頭皮に汗をかいている
- 首が赤くなる
- 足裏がほてっている
1枚衣類を脱がせたり、
扇風機やうちわなどで
涼しい風を通してあげましょう。
赤ちゃんの汗は、
あせもや湿疹などの
皮膚トラブルにもつながります。
こまめに着替えやおむつ交換をして
清潔に保つことが大切です。
逆に寒がっているサインは
下のような様子が見られた時です。
- 鼻水がでていたり鼻が詰まっている
- 顔色や唇の色が悪い
- 体幹部や背中が冷えている
全身をくるんと包めるような
ブランケットや
沐浴でからだを温めてあげましょう。
沐浴後は体温が下がるので
すぐにからだを拭いて
温めてあげましょう。
赤ちゃんが過ごす部屋には
一目でわかるような
温度計や湿度計を備えておくと良いでしょう。
![](https://famiie.net/wp-content/uploads/2022/05/時間と室温&湿度が-一覧で見れる.png)
また直射日光やエアコンの風が
直接当たらないように配慮してあげましょう。
・自然光と間接照明をうまく利用しよう
![](https://famiie.net/wp-content/uploads/2022/05/名称未設定のデザイン-2022-05-11T151748.410.png)
日中は照明をつけるのではなく
自然光のやわらかな光で十分です。
睡眠時は照明をOFFにして
真っ暗にするのがいいと言われています。
ブルーライトは睡眠や体内リズムを乱す
大きな原因になります。
寝かしつけの時も照明は
天井の豆電球を使うのではなく
ほんのりと明るい
暖色(オレンジ)系の
間接照明を使って
明かりのトーンを下げるといいです。
![](https://famiie.net/wp-content/uploads/2021/05/考えている表情.png)
ペンシルバニア大学の研究によると
睡眠時の照明が明るくなるに伴い、
近視や高度近視の頻度が増加している
という研究結果もあります。
直接光をあてたまま
寝かせると睡眠リズムが乱れ
眠りが浅くなります。
寝室にベッドサイドに置けるような
小型の間接照明を置くのもいいでしょう。
我が家でも愛用中のランタンは
子どもが寝る時に使っています。
充電しておけば
コードレスで持ち運びができるし、
スタイリッシュなデザインは
インテリアを邪魔しません♪
色や明るさがダイアルで微調節できます。
・いつでも横になれる場所を用意しよう
![](https://famiie.net/wp-content/uploads/2022/05/名称未設定のアートワーク-85-1024x768.jpg)
産後は1日中
赤ちゃんにつきっきりで
家に引きこもることも多いと思います。
からだも疲れるし、気持ちも
不安定になることだって
当然あります。
私の経験上も
産後、一番辛かったことは
精神的な心の安定でした。
そんな時は無理をせず、
からだと心が休める休憩どころを
用意しておきましょう。
寝室にマットを敷いたままでもいいし、
ソファでもいいですね。
心の休みどころとして、
家にいながらでもリラックスできたり
気分転換になれることを
今からでも探してみましょう。
![](https://famiie.net/wp-content/uploads/2021/05/にっこり笑う.png)
ちなみに私は、
家づくりに没頭していました。
今だったら産後トレーニングや
長編ドラマを楽しむと思います!
心の安定には
自律神経を整える
ゆったりヨガやストレッチが
思った以上に効果的です。
無理にできなくても、
自分が没頭できることから
考えてみて対策してくださいね。
※困った時の対処法を下にまとめています。
大人仕様の我が家…
赤ちゃんを迎える環境を
どう作ったらいいの?