タオル収納にお悩みの方に
記事を書きました。
悩んでいるといっても
具体的に何に困っているかで
解決方法は異なります。
この記事では下の困りごとに対して
具体的な解決案を書いています。
当てはまるものがあれば
そこを読み進めてくださいね。
今回は収納で悩みがちな
大きめのタオル(バスタオル)に
フォーカスして書きました。
もくじ
かさばっている→かさを小さくするor数を減らす
かさを小さくする
かさばっているようなら
コンパクトにできないかを
考えてみましょう。
バスタオルの一般的なサイズは
「120cm×60cm〜130cm×70cm」です。
バスタオルは
お風呂上がりの体や髪を拭くのに最適なサイズ。
湯上りタオルとも呼ばれます。
ご覧の通り、長辺が120㎝と
小学低学年くらいの子どもの背丈と
同じくらい長いので
収納するにも、スペースが必要となります。
解決の一案としては
サイズを小さくするか
タオル素材を変えて
コンパクトにすることです。
バスタオルの素材は綿が一般的ですが
難点として、綿は厚みがあり
収納のスペースをとってしまうことです…
収納スペースに限りがある場合は
- ミニバスタオルにする
- 大きめのフェイスタオルにする
- 素材をガーゼする
にすることでかさを減らし、
コンパクトにできます。
ガーゼ素材を選ぶときは、
1枚だと薄すぎるので
二重や三重に重ねられたバスタオル用を
選ぶといいです。
家庭でよく使われている
タオル素材の比較を作ってみたので
ご家庭に合った素材を選びましょう。
タオルの数を減らす
かさばる問題のもう一つの解決案しては
タオルの数を減らすことです。
数は多ければいい
というわけではありませんよね?
むしろ多く持ちすぎることで
管理が面倒になります。
使う数に対して、
タオルの数が多すぎる家庭が
とても多いです。
余分にあるということは
それだけ収納スペースもとっていて
タオルによって使っている頻度に
バラつきがあるということ。
洗濯回数を考えて
適度に数を絞っていきましょう。
手放してもいい基準は
☑ほつれ、破れている
☑柔らかさがなくなりザラザラしている
☑カビが生えている
☑黒ずんでいる
☑においがとれない
このようなタオルがあれば
交換の時期です。
古びたタオルは
掃除用のフロスに
生まれ変わらせてもいいですね。
収納場所がない→スペースを作るor収納しないor見せる収納
スペースを作る
収納スペースがないからといって
新たに収納用品を買い足してはいけません。
※モノが増える要因となります。
洗面周りの引き出しや収納棚を整理して
スペースを作ることを優先させましょう。
洗面室は家の中でも
特にアイテム数が多い場所です。
掃除用具や洗濯グッズなどが
ホコリまみれで
使っていないものはありませんか?
洗濯機周りに洗剤など
モノが置いてある状態だとすると
ストックを貯めすぎているか、
使っていないモノで溢れている可能性が高いです。
その場合は
引き出しや棚から
モノを全て出して
要らないモノを手放していきましょうね。
収納しない
- 浴室のランドリーパイプにひっかけたままにする
一人暮らしで、洗濯も頻度が多ければ
特別にタオル収納を作らなくても
問題はありません。
浴室に洗濯干し用のパイプを設置すれば
体を拭いた後にそのままひっかけ
洗濯するときに洗えばOKですね。
- 浴室扉に簡易的なタオルハンガーをつくる
ホームセンターや100均にある
つっぱり棒を扉上部に突っ張れば
タオル掛けとして使えます。
簡単なので誰でも実践しやすいです。
見せる収納
- マグネットを使った収納術
洗濯機や壁にマグネットが使えれば
そこにホルダーをつけて収納することもできます。
壁に穴を開ける必要もなく、
設置場所も変えることができるので便利です。
- バーを使った収納術
洗面室に広さがあり、
視界の邪魔にならなければ
バーを壁に設置して
見せる収納にしてもいいでしょう。
浴室付近に設置すれば
お風呂上がりにすぐに使えて便利。
また常にタオルの状態を確認することができるので
古びたタオルは
スムーズに新しいものと
入れ替えしやすくなります。
ただ見た目は大事です。
きちんとタオルを畳まないと
ぐちゃっと見えてしまい
そこがストレスと感じてしまうかも。
タオルの色や丸め方を揃えることで
スタイリッシュな雰囲気づくりができます。
また、バーはステンレス製を
選ぶとサビにくく
お手入れがしやすくなります。
原状復帰が必要な賃貸の方は、
磁石やテープ式のハンガーを利用しましょう。
- フックを使った収納術
タオルバーと同様に、
洗面室に広さがあるのであれば、
フックを設置するのもいいでしょう。
そこにバスタオルをかけておけば
さっととれるし、
使用後の濡れたタオルを乾かせておけます。
タオルの種類が多い→種類を減らす
種類を減らす
バスタオルやフェイスタオル、
ウォッシュタオルなど
用途に分けてタオルが多すぎる場合は
手拭き用のタオルやめて
ペーパーに変えるのもおススメです。
ペーパースタンドは
洗面鏡下にひっかけるグッズを使えば
直置きせずに掃除も楽だし場所をとりません。
洗濯物も減るのでとても楽ですよ。
最適な収納場所がわからない→浴室の出入口が理想
バスタオルは浴室の出入口が理想
バスタオルは浴室から手を伸ばした範囲内にあると
洗面室の床がびしょ濡れにならず
すぐに体を拭けます。
洗面室の収納については
こちらの記事でも紹介しています。
※困った時の対処法を下にまとめています。
洗面室のタオルってどうやって収納すればいいの?