もくじ
必要な材料
―100均と無印良品で購入できますー
★パズル台紙の棚
・ディッシュスタンド ×2個
・バインダー
・強力接着剤
★ピースをいれる袋
![](https://famiie.net/wp-content/uploads/2021/05/IMG_20200426_142001.jpg)
・メッシュケース:ファスナーが2つあるもの
手前はパズル完成写真・奥はピースをいれる。
・ラベルプレート:黒・白・グレーの8個セット(写真は白を使用)
![](https://famiie.net/wp-content/uploads/2021/05/IMG_20200426_141722.jpg)
・ラミネートフィルム:なくても大丈夫
写真をカバーするし、ぴったりと真ん中におさめる
・パズルの完成写真
全ピースをはめた状態で写真を撮っておく
★ピース袋の収納
![](https://famiie.net/wp-content/uploads/2021/05/IMG_20200426_140229.jpg)
・スチロール仕切りスタンド :ピース袋を縦に収納する
写真ではスタンド2つ使用
・すべり止めマット:粘着転倒防止マットでOK
メッシュケースを取る時に、スタンドがズレるのを防止
おもちゃ棚と仕切りスタンドの間に挿入する
★ピース
★カラーシール:大きいサイズ
台紙に貼る
★カラーシール:小さいサイズ
ピースと、ラベルプレートに貼る
作り方
暮らしのトリセツ流パズル収納で得られるいいところ
・パズルの完成写真があるので、ピースがバラバラにならない
![](https://famiie.net/wp-content/uploads/2021/05/IMG_20200426_162033_490.jpg)
・完成写真・パズル裏に種類別でシールを貼ったことで、小さな子どももパズルを楽しめ、片づけが簡単になる
・ラベルに言葉(ひらがな・漢字)を入れたことで、学習につながる
テプラで作りましたが、もちろん手書きでOK(*’ω’*)
![](https://famiie.net/wp-content/uploads/2021/05/IMG_20200426_163435_064-1.jpg)
今回の収納アイディアで意識したこと
・子どもの年齢問わず、月齢の低い子どもでも遊びやすくする
・子ども自身で片付けが促進されること
・身近な家にあるものを活用し、安く作れること
今回のアイディアで取り入れたSTEP1<おうちづくり>のノウハウ
・ラベリング
・グルーピング
・定位置管理(写真暗示)
![](https://famiie.net/wp-content/uploads/2021/05/にっこり笑う.png)
基本編で話したアフォーダンスの設計のところです。
ちょこっとアドバイス
・ラベルだけでなく、視覚的なビジュアルを加える
今回のパズルのように小さなパーツは、
他のものと混ざると見分けにくく、
なくなってしまう可能性が高いです。
種類別に分けるとなると、
単にラベルリングの手法もありますが、
ラベルだけでなく
こうした色シールを加えることで
さらにモノの管理が楽になります。
その結果、
小さな子どもでも、モノの管理がしやすくなります。
![](https://famiie.net/wp-content/uploads/2021/05/ウィンク.png)
このテクニックを使い
学校の教科書を教科別に色で分けて収納することもできますよ。
・遊びから成長を促せる工夫
ラベルや色シールは
小さい子どもなら、色の把握
年長児なら、ひらがな・漢字の理解が進みます。
収納空間に、子どもの発達を考慮すると
成長を促せることができます。
・子どもと一緒に作ってみる
シール貼りは、保育園でも子どもが大好きな遊びです。
動画でもあったように今回のパズル収納は、
ぜひ子どもと一緒に作ってみてください。
・ゴールを見せる習慣を身に着ける
パズルの完成写真がでてきましたが、
これは小さい子どもでも遊びやすくする他に、
ゴールを意識させることを意図しています。
部屋の片づけや勉強、仕事など
全てで言えることですが、
ゴールが明確でないと、
どこまでやったらいいのかわからず
目的をもった行動ができません。
STEP2<家事シェアのやり方>でも
常に明確なゴールを家族で共有し
どこまでやったらいいのか
迷わないような家事を実践しています。
また細かい内容については
Step2で紹介します。
カラーシールは
5色展開で、中:35片×7シート/小:96片×5シートで売っているよ。