もくじ
世界中の女性や子どもたちが
好きなことを全うできるような世の中を実現したい。
母親として思うこと
母親だから頑張りすぎていること
ってありませんか?
「母親だから、家事は一人で頑張らなきゃ」
「家庭があるから、仕事はこの範囲でセーブしよう」
など
家庭や仕事、娯楽…
どの場面をとっても、
どうしても自分の気持ちは後回しにされがちです。
しかし、それは母親として
大好きな家族を守っていきたい
子どもを大事に育てたいといった
責任があるからこそだと思います。
私も二児の母として、
そう思う気持ちがものすごくわかります。
大切な家族にとって居心地のいい家を作り、
頼りになる母親でありたい。
そう思うことは当然のことです。
今でもそうありたいと思っています。
しかし
楽しいよりも忍耐!精神で
無理してまで家事を一人で抱えこんだり、
我慢ばかりの暮らしをする必要はないと思います。
人は誰しも、
一人の人間として、
いつまでも自分らしい生き方を選択し
楽しく生きるべきだと思っています。
情報社会であるからこそ、
賢く今の時代を活用すれば、
忙しい母親でも、
そうした生き方を選べると考えています。
情報化社会による暮らしの変化
メリット:自分が欲しいものはなんでも手に入るように
- スマホで検索すれば
いくらでも情報が手に入る - 買い物に出かけなくても、
ネットから簡単にモノが手に入る
ネットと人がつながった現代は
私たちの暮らしを大きく変えました。
欲しいもの・情報は、
いつでもいくらでも手に入る時代です。
それにくわえ、AIの進歩が
家庭にも大きな変革をもたらしました。
これは母親にとっては大きなメリットです。
テクノロジーの技術が急速に進歩したことで、
かつて人の手が必要だったことも
今ではAIが担い手として代わりにやってくれます。
本来母親が一人でやっていたものは、ロボットが代行し、より時間が自由に使えるようになってきました。
ものすごいスピートで私たちの暮らしは劇的に便利になり、これからもどんどん加速しつづけます。
デメリット:自分にとって必要なモノを選び抜く力がないと迷子になる
溢れた情報やモノの中から自分に合ったものを選ばなくてはなりません。
なんでもかんでも膨大な量の情報とモノを手に入れてしまうと、
頭は情報で頭でっかちになり、家はもので溢れかえります。
そうなってしまうと、必要なもの・無駄なものが混在してしまいます。
知識や情報そのものに、もはや価値はない
今日の社会では情報は容易に入手でき、知識や情報そのものは陳腐化しています。
もう知識や情報に価値はありません。
雑多な情報の中から、本当に必要な情報を選びぬき、
自分が抱える問題を解決するためのスキルや思考を培うことが必要だと思います。
大事なのは知識や情報ではなく、それらを活かすこと
知識の習得・情報収集<活かす
これは全ての人において今後も大事になってくることだと感じています。
今こそ自分に合った暮らしや生き方の支援がしたい
自分らしさの発揮/情報とものに囚われることなく、それらを活かす
・自分らしさの追求(個の探求心)
自分はどんな人間なのか?
何に没頭し、夢中になるのか?
これから何をやっていきたいのかを明確にすること
・必要な情報・ものを選びぬき、それらを最大限に活かす力
”情報汚染”という言葉もあるように、
私たちは無意識のうちに情報に振り回されていることがあります。
隙間時間さえあればスマホでネットサーフィンしたり動画を見たりと、
いくらでも時間をつぶせます。
うらを返せば、限りある時間は、賢くも愚かにも使うことができることを意味します。
テクノロジーの発展により時間が節約できるようになったはずなのに、
いまだかつてなく多忙を極めているようです。
それは現代人が情報過多になり、暮らしはより複雑化し、必要なものが選べなくなった裏付けなのではないでしょうか。
あらゆる情報やものに踊らされることなく、それらを駆使して活かし、有効的に時間を使うが大事だと思います。
そして自分に人生に関係ないものは選ばないという判断が必要です。
子どもの教育機関にも限界がある/外の環境では教わらない大切なこと
時代の変化に伴い、教育に求められる役割は知識を伝えることから、
情報を解釈し、応用できる能力や自分の考えを相手に伝える能力の養成にシフトしてきています。
しかしながら、
(特に日本は)
・知識を詰め込むだけの受け身的な授業
・知識ありきの評価
が今でも根強く残っています。
(教育はサラリーマンを量産するだけにとどまります)
人生を楽しく生き抜く力
①自分はどんな人間か
②自分の人生に必要なものを選び、それをどう活かし、人生を切り開いていけるか。
そこらへんは最も大事であるのに、教わることはなかなか難しいです。
だからこそ、
私は母親の役割であった毎日の淡々とした家事に
家事シェアという色を加え、
人生を楽しく生き抜く力が育まれるような家事のアップデートを考案しました。
自分らしさの追求や人生を切り開く力は、
外の環境ではなく、むしろ家庭で育ててあげることができると思っています。
家事が変われば、暮らしが変わる・生き方が変わる・子どもが輝く
家事シェアを通して、子ども達にもそれらの力が育つような仕組みづくりにとりかかっています。
子どもだけでなく、家族全体で暮らしの質を底上げができます。
- システム化により家が効率化されるので、小さな子どもも家事に参加できる
- ママの負担が減る
- 時間と空間にゆとりがうまれる
- 必要なものだけで暮らせる
- 時間を最大限にやりたいことに投資できる
これからの想い
家族と共に創る暮らしに、大きな可能性を感じている一方で、
各々の家庭にあった暮らしづくりや、個に合わせた人生の切り開き方については、
まだまだ多くの課題が残っています。
これからも、より暮らしをアップデートできるように挑戦し続けていきたいし、
毎日を頑張る女性や今後の未来を担う子どもたちの力になれるような存在でありたい。
同じ想いをもってくださる読者さんと、毎日を楽しみながら日々を過ごしていきたいと思います。