カラーボックスで作るレゴ&シルバニアテーブル
必要な材料
★レゴ&シルバニアテーブルで共通して使う材料
・三段カラーボックス
アイリスオーヤマC B ボックス 数量2個
・白い引き出し(横置き用)
アイリスオーヤマCBボックス専用 数量:お好み
・レールボード(横置き用)
アイリスオーヤマCBボックス専用 数量:お好み
・追加板(横置き用)
アイリスオーヤマCBボックス専用 数量:お好み
・キャスター(横置き用)
アイリオーヤマCBボックス専用 数量:2個セット×2
・コルクボード(90㎝×60㎝)
1枚
(あってもなくてもOK)
・半月状の細い棒
4本 コーナンで購入
![](https://famiie.net/wp-content/uploads/2021/05/にっこり笑う.png)
長辺56cm・短辺87cmで店舗でカットしたもの。
コーナンならアプリ利用でカットが無料!(店舗での購入のみ)
通常1カット10円・木材売り場に色んな棒があるはず。
・木工用ボンド
1本
・強力両面テープ
スコッチ 2~3個
<強力タイプならどんなものでもOK>
・ジョイント金具
最低4個(強度に合わせて) 付属ネジがなければ、ネジも用意
![](https://famiie.net/wp-content/uploads/2021/05/rego2.png)
こんな感じ☝♪
<同一商品がありませんでしが、ご参考に>
![](https://famiie.net/wp-content/uploads/2021/05/喜び.png)
金具はカラーボックスをつなぐためのもの。形状はどんなものでも大丈夫。
つなぎが心配であれば4個以上はつけて。
・ドライバー
電動だとやっぱり楽
★レゴテーブルのみ使う材料
・レゴ基礎板
6枚セット×1個
<使用アイテムの類似品>
・人工芝(必要であれば)→コルクボードと、レゴ基礎版の隙間をうめる
★シルバニアテーブルのみ使う材料
・人工芝
※コルクボードにぴったり収まるようにサイズを合わせる
我が家は87㎝×57㎝
毛の長さ1㎝前後
ロール状の人工芝をホームセンター購入。
自宅でハサミでカットしました。
<類似品をピックアップ>
![](https://famiie.net/wp-content/uploads/2021/05/ひらめき.png)
毛の長さ・質は色々だけど、
毛が長すぎるとシルバニアのおもちゃが埋もれるので短めがオススメ。
商品によって異なるので実際確認して買うといいですよ。
![](https://famiie.net/wp-content/uploads/2021/05/rego4-1.png)
★ラベルプレート
を使っています。
作り方
①カラーボックス内の収納を作る
![](https://famiie.net/wp-content/uploads/2021/05/喜び.png)
ボックス内の収納のあり・なしは、お好みで。
準備するのは、レールボード/引き出し/追加板
必要な数で好みの場所に設置してください。
このあと、動かしたり作業が続くので、引き出しと板は外しておきましょう。
②2つのカラーボックスを合体させる。
収納が出来上がったら、2つのカラーボックスを背を更けて合わせる
金具でとネジで上下を留めジョイントさせる
③底面にキャスターを4個つける
4つの隅にキャスターをねじでとめる
![](https://famiie.net/wp-content/uploads/2021/05/ちょっと笑いながら汗マーク.png)
組み立てる時は、カラーボックスが重いので気を付けてください。
④テーブルトップの土台をつくる。
上部の面にコルクボードを置く。
強力両面テープを使い、カラーボックスとコルクボードを接着する。
⑤ボードの角の角ばりを緩和&おもちゃの落下防止をする。
半月状の棒4本を使いコルクボード4辺に木工用ボンドで接着する。
![](https://famiie.net/wp-content/uploads/2021/05/角.jpg)
![](https://famiie.net/wp-content/uploads/2021/05/ウィンク.png)
これで本体は完成!!もうここからは終盤。
次はレゴ・シルバニアで仕様が違うので別々に説明するよ☆
ーレゴテーブルを作る場合ー
⑥レゴの土台づくり
レゴ基礎板をコルクボードに合わせる。
強力両面テープで接着させる。
(余白部分が気になるようであれば人工芝を敷く)
ーシルバニアテーブルを作る場合ー
⑥シルバニアの土台づくり
人工芝を敷く(うちはそのまま敷いてるだけです)
これで完成です!
手作り収納で得られるメリット
・子どもが好きなだけ遊びに没頭できる
![](https://famiie.net/wp-content/uploads/2021/05/IMG_20200525_142600.jpg)
・子どもも片付けがしやすい
![](https://famiie.net/wp-content/uploads/2021/05/IMG_20200719_123705.jpg)
☝引き出しがすぐ下にあるので、1アクションで片づけられる。
・遊んだ後、作った状態でそのまま置いておける。
![](https://famiie.net/wp-content/uploads/2021/05/IMG_20200922_093845-1.jpg)
・引き出しや棚の位置を変えて、カスタマイズが可能
・移動式なので部屋のレイアウト変更が可能、友達が来ても一緒に遊べる
・収納量がある(前後に収納・引き出しや棚をたくさん設置できる)
![](https://famiie.net/wp-content/uploads/2021/05/rego9-1.png)
・部屋の景観を損なわない
![](https://famiie.net/wp-content/uploads/2021/05/IMG_20200719_122735.jpg)
高さ47㎝なので、圧迫感がない。我が家は4畳のスペースに2つ置いています。
・使わなくなったら、カラーボックスはリユースが可能(学校用品や衣類を置く棚としても)
![](https://famiie.net/wp-content/uploads/2021/05/にっこり笑う.png)
単におもちゃ収納としての機能だけでなく、子どももその空間を思いっきり楽しめる工夫を足せるよう意識してます。
子どものアイテム収納で大事なポイント
![](https://famiie.net/wp-content/uploads/2021/05/にっこり笑う.png)
さいごに
普段子どもとのかかわりや
日頃の活動で大切にしていることをまとめます。
・子どもの意思があるか
子どもの服やおもちゃ、保育園や学校用品など
子どものものを収納したり、
部屋の片づけを手伝う時に必ず大事にしようと意識していることがあります。
それは子どもの意思があるかどうか。
どんなに汚くても散らかっていたとしても、
子どもがその暮らしに満足していて、
現状を変える意思がなければ、あえて介入はしません。
一人の個人的な意見として、
「将来困る可能性もあると思うよ」という一個人の意見を伝えますが、
それからは、子どもがどう思い判断するかどうか。
子どもの経験や知識、周囲の意見から
最終的に必要なこと、不必要なことを自分で判断してもらいたいと思うのです。
・没頭できるか
自分が好きなことを見つけ、それに没頭できる環境かどうかを考えます。
レゴやシルバニアテーブルは思い思いに
レゴの街を作ったり、シルバニアの家や人形を並べたりして、
その世界に没頭することができます。
夢中になったことで、
できあがった世界を私によく見せて自慢しています。
また部屋を片づける時は、
おもちゃしまうのではなく、
あえてレゴやシルバニア、他のおもちゃたちも
シルバニアテーブルにきれいに並べて部屋を整えています。
![](https://famiie.net/wp-content/uploads/2021/05/IMG_20200525_134547-1.jpg)
こんな片付け方も独自の発想が表現されて、
いいですよね。
成長につれて遊びの傾向も変わるので、
アレンジがきくような部屋づくりを
子どもと一緒に考えていければと思います。
・発展性があるか
レゴ遊び一つをとっても、
組み立てて遊ぶ以外に
その一歩先を見せられるような関りを大切にしています。
例えば、
「レゴのくるま説明書みて作ったけど、作り方を考えた人ってすごいね。」
とか
違う視点で物事をみれるようなこちらからの関りを意識しています。
すると、説明書作ってみるーとか違う遊びに発展したりします。
あるもので遊ぶのもいいけど、
角度を変えて、0から考えてさせてみる。
どこかで、新しい扉が開きもっと夢中になったりすることもあります。
よくある質問
<作り方について>
カラーは13種類もあるので、欲しいのがきっと見つかるよ☆