Famiieを始める前に

大きな違いは2つあります。ひとつめは「やらなきゃいけない」という空気ではなく「みんなで楽しくやろう」というイベント事としてやる点。ふたつめは家族を助けたり、成長したりしたことが、ポイントやお給料として実感できる点です。

細かい違いについては以下の比較図をご参考にしてください。

3歳から始めるご家庭もあれば、お小遣いを考え始める小学生になってから始めるもご家庭もいます。始めるタイミングやきっかけはさまざまですが、お手伝いができるお子さんであれば始められる内容だと考えています。

Famiieでは最初に家族それぞれのライフスタイルに応じて、ムリのないタイミングや家族で一緒に取り組む家事の項目を選定します。全ての家事を一緒に取り組む必要もありません。家族のライフスタイルや、家族ができるレベルに配慮してからスタートするので比較的始めやすいと思います。

お母さん(お父さん)が一人で家事を頑張る家庭ほど、家族を家事に巻き込むのは難しいかもしれません。協力が得られない場合は、一緒に家事を取り組むことの効果や理想の家庭像などを互いに話しあったりして、パートナーの協力を得るのがいいかもしれません。また一人でお子さんを育てているご家庭の場合は、お子さんに自分が困っていることや、助けてくれたらその分、給料を上げるようにしたいなど、互いに気持ちいい人間関係になれるような働きかけをしてみるのも一つの手でしょう。 

お子さんに簡単な家事(ダイニングテーブルを拭くなど)をやってもらうだけでも始められます。普段のお手伝いを「お手伝い」で終わらせるのではなく「きちんと評価してあげる」というのがFamiieの特徴です。認めてあげることで、お子さんの自信となります。

初めは確かに大変かもしれません。
でも子育てにも良いので、初めのうちは、家事が楽になることを目指すのではなく、家族イベントや子育て目的で楽しむことを目的にしてはいかがでしょうか?
そして初めて 家族がやる家事は一緒にやってあげます。
お子さんにもよりますが、年中さん以降であれば何回か同じ内容を繰り返せば一人でもできることが増えていき、どんどんお父さんやお母さんも楽になっていくことが実感できるようになります。
家族が家事に慣れていない段階では、一緒に取り組む家事の項目を減らしたり、時間に余裕がある時だけやっていきましょう。

もちろんご利用できます。
ご夫婦で一緒に取り組むことで、家事の偏りが減ったり、Famiieサービスがコミュニケーションツールとなり、互いを理解しあう・助け合える機会が増えます。