暮らしのトリセツ語録【2】
将来何になりたいか?
一度は考える時があるだろう
「お花屋さんで働きたい」
「アイドルになりたい」
「獣医さんになりたい」とか
友達の将来の夢を聞いたり
まわりの働く大人をみて
どれか一つを選ばなきゃいけない
そう考えると将来の夢を決めるのは
とても大変なことだと思うかもしれない
でも私が伝えたいことは、2つある
1つは
将来の夢は一つじゃなくていいということ
今できていることとか、
得意なこととかそんなんじゃなくて
今の君が好きなこと、やってみたいこと
興味があること
何だっていいし、いくつもあっていいから
それをぜひ大切にしてほしい
沢山夢がある君は素晴らしい
だって、
好きと思えることが沢山あるってことだから
大人の私からみても、
君はとても魅力的な人だなって思う
2つは
将来の夢はいつでも、変えていいということ
もし君が小さい頃からの夢があったとして
それに突き進んで
資格もとって、頑張っていたとする
でもある時、
違う道に行きたい時があるかもしれない
色々考えた結果、
そっちの方がいいと気づいてしまったら
その時は、堂々と変えればいい
夢が変わるのは、
君がこれまでの人生を一生懸命生きた証
一生懸命生きてきたから新しい発見が見つかって
違う道が見えてきたんだと思う。
そんな私も何度も夢を変えてきた
周りの友達は働いているのに
大学卒業後も
学生に戻って夢を追いかけた時もあった
新たな夢に向かって進み直すのは覚悟がいるし
時間もかかるけど
できない理由をさがして諦めるより
できる可能性を信じて前に進んだ方が
人生は楽しい
これからの時間、何をして過ごすかは
過去の君じゃなくて今これからの君だ
忘れないでほしいのは
これまでやってきたことも無駄にならないこと
君が得てきたことは、自分の経験値となり
誰かを救う手立てになる