最終話 暮らしのトリセツの誕生

トリセツ

・生き方を見つめる

「夢中になれることを追求したい」

自分を見つめるため、

過去の出来事やこれから大切にしたい人生観を包み隠さず夫に話すようになりました。

「無理してまで、やりたくないことをやる必要なんかない」

学生のころ、生きる意味をなくし、

実家からの資金のサポート、学歴も全てを捨ててホームレスになった夫


0から自分の人生を立て直し、己を追求したからこその言葉でした。


好きを仕事にして楽しく生きる姿を見て、私もそうなりたいと思いました。


ある程度自分のやりたいことは見えてきて起業準備もしていたが、

やっぱりもっと考える時間も実行する時間もほしい

だけど、夫も忙しく、協力にも限界が ・・・・

暮らしのトリセツを作成。家事のあり方が180℃変わる

ワーカホリックの夫と、2人の子どもも巻き込んで家事を無理なくシェア。そして自分時間を確保

私がほぼ家事を担当していたものを

家族でシェアするスタイルに変えました。

その目的は、私の自分時間を増やすことだけに限りません。

家事を通して

子どもにも生きていくうえでの大事な事柄を教えられる
 忙しい夫も、家事に目的をもって参加するので、やらされている感がない。

子どもにチームワークや段取り時間管理などゆたかな体験をさせられる

など大きな可能性を見込んだ独自の新しい家事シェアスタイルです。

そして

私の暮らしも大きく変わりました。

・家事が楽になり、より家もきれいに整った

・夫とよりフェアな分担ができるようになった

・家族が参加することで家事が効率的になった

・子どものできることが増えた 

・互いの気持ちの理解が深まり、ママの気持ちを分かってもらえるようになった

・親と子の会話が増えた

・etc

巷によくある、役割分担といった分担制の家事シェアとは違うので、

私も無理しない・子どもも自ら考え、成長するなど、いい相乗効果が生まれました。

・自分時間で起業。活動の幅が広がった。

目指すは、「家族全員がやりたいことができる家」の実現

自分時間を作った後は、自分が好きなことを追求し、整理収納アドバイザーの資格を取得。

現在はアドバイザーの活動に加え、看護師のスキルも活かし、

3つの保育園の運営役員兼コンサルタントとして、

園長や主任と現場の保育の質を高めあったり、職員向けの研修指導も行っています。

2つの活動を通して

  • 30以上のWebメディアへ記事掲載
  • 20万部発行の女性誌への記事掲載
  • 企業とのタイアップ
  • 整理収納アドバイザー大会で奨励賞受賞

など、新しいことに挑戦し結果を出すことができました。

ここまで至ったのも、

人生のやりたいことに最も時間を費やせるよう家事を選択・集中したから。

自分時間を最大化できるような家づくりと、家事シェアがあったからこそだと思います。

自分らしく生きることは子育てに一番必要なこと 

これまでの挫折や切迫流産、入院と波乱万丈の人生でしたが、

「周りに合わせたものではなく、自分らしい生き方であるか」

何度も問い軌道修正してきました。

育児や仕事で忙しくて時間がない、嫌になっちゃうときもあるかと思います。


しかし、暮らしを見直すことで、

家事を楽にし、やりたいことを全うできる暮らしを作ることは十分可能です。

親が家庭や仕事においても好きなことを選択し、それを楽しんでいる姿は、

大いに子育てにも効果的であることも実感しています。

一人で家事を背負い、仕事も家庭も「やらなきゃいけないこと」に頑張りすぎて、

辛そうにしている姿は、「大人になるって辛いな」と子どもに思わせてしまうかもしれません。


家族で家事をシェアすることは、初めはハードルが高いかもしれません。

しかし、家族が家事に参加しやすい仕組みを作るだけでも、家事時間は短縮し

がらりと楽な暮らしに変わります。


このブログでは、これまで培った知識や経験をもとに、

忙しいママでも1日10時間の自分時間を確保する暮らしのノウハウ

を紹介していきます。


ワーカホリックの夫と結婚し、ゴミを片づけられないほど忙しかった私でも

暮らしを激変できたので、

ブログで紹介するノウハウは誰でもお役に立つかと思います。


ここまでお読みいただきありがとうございました。

プロフィールの感想もお待ちしております^^

暮らしのトリセツを賢く使うために

まだこちらを読んでいない方はこっちから進めてください。

はじめまして