超エリート講師から学ぶ目標達成の具体的な方法

こんにちは、こしです。

こし

希学園(難中合格率1位)
過去最短記録5週間
人気塾講師になった
年商数十億の実業家でもある
加藤さんのやり方をレビューしました。


今回は、

具体的な目標「人気講師になる

の事例をもとに

目標を達成するためには

どういった行動をとればいいのかを

紹介していきます。

前半は「英語をマスターしたい」

という例に対しても

ちらっと書いています。

目標達成に必要な3STEP

①正しい目標を立てる

②方法論を知るために成功者を研究する

③真似をしながら実行

です。


これについては

この記事で1から解説しています。

次世代レビュー


方法論は3つのステップでやる

①正しい目標を立てる

②方法論を知るために成功者を研究する

③真似をしながら実行


①目標が立った時に

次にやるのが

②方法論と③実行です。

つまり

目標をどうやって達成させるか

を書いていきます。



やり方はこうです。

①構成要素を見いだす
②素材の入手
③成功者の模倣と実行


上の順でやっていきます。

3つそれぞれついて

説明していきます。

①構成要素を見いだす

構成要素を見いだすというのは

どういうことかというと、

目標が一体何から

成り立っているのかを知ることです。


例えば

”英語をマスターしたい”

という目標があったとします。

英語は英語のまま

勉強するのではだめであって

英語が何から成り立っているのかを考えます

英語は何から成り立つと思いますか?

加藤さんが特別編第2章で

解説した内容ですが

英語の構成要素はこうです。



英語=Listening+Reading+Speaking+Writing

の4つです。


イラストにある

  • 入力とは
    聞いたり、読んだりして
    外から中に取り込むことです。


  • 出力とは
    話したり、書いたりして
    中から外に出すことです。


このように分解することを

構成要素を見いだすと言います。



仕事も家事も全ての分野においてそうですが、

この考え方はとても重要で普遍的です。

何か目標が立った時に

まず初めにやることは

それが何から成り立っているのかを考え、

分解することが大事なんです。


こし

ここでは書きませんが、
特別編の中で1億円起業家になるための構成要素も2時間にわたって解説しています。


②素材の入手

次に構成要素に

必要な素材を集めていきます。


先ほどの英語の例を続けます。


英語の構成要素に対して

それぞれの必要な素材を見いだします。


素材として、

  • Speakingであれば
    一つは英会話。
    よさそうな会話を一つ
    ピックアップして
    そのしゃべりを15分なり1時間なり
    完コピします。

  • Writingであれば
    一つは英語の書物。
    雑誌や新聞など
    読みやすいものでOK
    よさそうな英文をそのまま
    タイピングでひたすら写経(うつす)
    に徹底します。

③成功者の模倣と実行

一発で成功しなくていいので

何度もそれを練習すること。

構成要素ごとにやっていきます。


具体例:人気セミナー講師になる方法

後半では、

先の手順に従って

人気セミナー講師になる方法を

解説していきます。



あなたがセミナー講師として

デビューし1年以内に

「人気講師になる」といった

目標があったとします。



目標が立ったら

先の通り方法論を考えます。



方法論は

  • 構成要素を見いだす
  • 素材入手
  • 模倣と実行でしたね。

①セミナー講師の構成要素を見いだす

構成要素に分解するので

セミナーとは一体

何から成り立っているのかを考えます。


何から成り立つでしょうか?


セミナー講師=完璧な板書+一方的な講義+双方向のコミュニケーション

の3つです。


構成要素が分かったので

それぞれの素材を入手していきます。

②③セミナー講師の素材を入手&模倣と実行

セミナー講師の構成要素は

前述した通り

  • 完璧な板書
  • 一方的な講義
  • 双方向のコミュニケーションです。


  • 完璧な板書


完璧な板書とは、

  • まる
  • 文字(数字)
  • 直線

から成り立ちます。



人気講師になるため、

まるや直線を1日500本とか

数字の感覚をそろえることを

上達するまで、ひたすら練習します。

加藤講師

文字は両端そろっていること。
僕は1日8時間2週間で100時間やり続けました。

  • 一方的な講義

完璧な板書の次に

生徒がいない状態で

一方的な講義の練習をします。


一方的な講義とは

イラストのように

人気講師の講義を再現し

完コピできるまで、

やるということです。

手本となる講義を録音して

全部耳に入れて暗記。

しゃべり方は講師でなくても

しゃべりのプロを誰か見つけること。

見つけたら身振り手振り、話す時の間、

熱を入れ方も細かに再現し

脳に刷り込まれるまで完コピするのです。

加藤講師

講義は先輩講師の50分の講義を録音し真似る。
一方的な講義を1年やり続けました。

  • 双方向のコミュニケーション

最後に双方向のコミュニケーションです。

これは実際の場でやる

ということです。

会場を見る時はZ字で見るとかです。

加藤講師

私の場合は週1回×5週間=5回やったんで
これは本番でできたんで、やれるってことです。



双方向のコミュニケーションは

言葉のキャッチボールであり

受け取り方と投げ方をマスターすること。

これでしゃべりのプロ(プロの講師)になれます。



あとは最後に

授業研究の専門スキル。

授業研究といっても

人気がある先輩の授業をマネして

このテーマではこれを説明すればいいのかって

理解するだけです。

専門とする分野

国語なら国語、

数学なら数学です。


上の3つの要素ができれば

講師スキルの底力はあるわけですから

後はそれと専門スキル(授業研究)

を組み合わせると

講師としての素質が上がります。


ちなみに加藤さんが

講師スキルの底力

を上げるため手本にしたのは

島田伸介さんであり

「紳竜の研究」というDVDです。



島田紳助はしゃべりのプロです。

なぜ島田紳助が人気芸人になれたのか

売れるために大切なことなど

しゃべりのバイブル的なDVDです。


2022年の時点で中古で5000円販売されていて、

だいたい同額で売れます。



特別編で無料でもらえる

おススメ書籍・映像のリスト一覧にも

載ってあったので

ここでシェアしておきますね。

(補足)

今日の記事は

特別編第2章をレビューしました。

記事の内容はここの章の1割しか

書いていないので

興味があれば加藤講師の無料動画

登録してみてくださいね。