はじめに
この記事は「悩む・足を動かす・手を動かす」
の基本的な考え方に基づいた掃除シーンの実践です。
下の関連記事を読んだ後に、
読んでいただけると、読みやすいのではないかと思います。
掃除の「悩む」を減らす
掃除で頭を悩ませていることってありませんか?
「いくら掃除しても片付かない」
「どう掃除したらいいかわからない」
「どんな掃除用品を使ったらいいか、わからない」など。
悩みが小さなことであっても、
調べものをしたり、買い物をしたりと
どんどん時間が奪われていきます。
一つずつ「悩む」ということを減らし、楽にしていきましょう。
・買い物に悩まされない仕組みを作る
ネットを活用して手間を大幅に減らしていきます。
特徴:
・割引がされやすい…最大10%割引/まとめて買う
・注文頻度が比較的柔軟…週単位か月単位かで選べる
・配送料無料…会員でなくても2000円未満の非会員でも対象になる
・一般的なスーパーで売っているものが買える
・毎回使う掃除用品を固定する
Before
掃除用品を何度も買い替えては悩み続ける。
After
我が家に適した掃除用品があるので、どれがいいかと悩まない。
<掃除はこれさえあればいい>
上の5種類があれば、家の汚れのほとんどを落とせます。
○○用洗剤を使うことはめったにありません。
洗剤が無駄に増えず、悩みません。
- 粉は密閉保存容器を使う
- 使用期限に注意する。
- 重曹水は都度作る(その日のうちに使い切る)
- アルコールはアルコール用のスプレー容器を使う
- ちょこっと掃除する時には、小さい保存容器に詰め替える
洗面ボウルの手垢や石鹸カスの汚れには、重曹粉を使用。
ボウル面のザラつきが気になった時に、振りかけて手でこすれば
ピカピカになります。
※重曹には研磨作用があるよ。
・掃除するタイミングを決めておく
Before
掃除のタイミングはその都度。汚れが目立ってきたら一気にやる
汚れの範囲が広く、大掃除並みに時間がかかる
After
時間を固定すると習慣になるので、掃除のタイミングを考えることがなくなる。
汚れがたまる前に掃除をするので、掃除範囲が狭く楽に終わる。
我が家は掃除のタイミングをごはん時と決め、家族で一斉に行ないます。
掃除時間が決まっているので「片づけなさい」と言わなくてすむようになり
ストレスがかなり減りました。
【掃除の手間を省くなら予防家事でルーチン化】
・おふろの防カビくん煙剤
お風呂の定期的なカビ予防には、
置いておくだけでOKな防カビ剤を使うのもいいでしょう。
3か月に1度のペースで使えば、
カビが発生しにくい環境を保つことができます。
・掃除のやりかたを固定する
Before
掃除のやりかたはその都度、やる人それぞれで異なる。
時間がかかったり、どこまで掃除したらいいか分からなくなる。
やる人によって仕上がりに差が出る。
After
掃除のやり方やどこまで掃除したらいいかゴールが定まると迷わない
家族で共有すれば、不満の声が出ない。
ポイント
・きれいになった部屋の写真を撮っておく(ゴール設定)
・部屋別の掃除手順を決めておく(おおざっぱに)
なおSTEP2の家事シェアを実践していれば、ここら辺の悩みは解消していきます。
Before
掃除用具を買いにスーパーや薬局に行く
買い物の時に買い忘れたり、洗剤名やどれくらい買ったらいいかわからなくなる
After
買い物に行く手間がなくなる
なくなるタイミングや使っている掃除洗剤をリストに登録しているので悩むことがなくなる