暮らしのトリセツ語録【22】
夫や妻、子どもに
「あなたが大切で、大好きだよ」
とコトバで愛を伝えることは
家族や自分自身にも幸福をもたらす
最高の対話だと思っています
私たち夫婦・親子間でも
毎日自然の流れで伝えあっているのですが、
私自身が伝える時も
夫や子どもから言葉をかけてもらえる時も
他にない温かな気持ちになります。
こんなことを言うと
愛を家族にコトバにしなくてもわかる
面と向かって言うのは恥ずかしい…
という人もいますが
何十年も連れ添った夫婦
言わなくても想いが通じ合えている夫婦であっても
言葉で言われると嬉しくなるのは、
誰でも同じではないでしょうか
そして何度も伝え続けて気づいたことは
伝える側からすると、
コトバで伝える愛情表現は、
家族のためというより
伝えたいから伝える欲求でもあることです
夫や子どもの気持ちを確かめたいという感覚ではなく
ただ愛おしいと思う感覚から
自然と溢れでてしまう言葉
「結婚してくれてありがとう」
「一緒にいてくれてありがとう」
「生まれてきてくれてありがとう」
「大好きだよ」と一言
言葉にできるだけでも十分なことで、
その言葉に家族が返してくれるかは求めていません
そして嬉しいことに
想いを言葉にすることで
温かな愛を感じ
家族で共に生きている感覚が深まるのです
家族と心を通わせた時間を
後になって、ふり返った時に
あぁ幸せだなと実感します
幸せとは何かを問うのは難しいですが、
幸せは今という瞬間の点で感じるものではなく
「大切だと思える人と心を通わせた時間」の
点と点が線になった日々を、ふり返った時に
感じるものではないでしょうか
Famiieでは、
こうした家族と心通わせる時間を
増やせるサービスづくりを
一番に大切にしています
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