誰かのために何かをしたいと思った時は、見返りは重要じゃない

暮らしのトリセツ語録【09】

君が誰かのために

何かをして喜ばれた時

君自身も、心の底から

じんわりと熱くなるものがあって

喜びを感じられるのなら

これからもその惜しみない優しさで

誰かのために行動し続けてほしい


優しくしてもらったら、

それを返すのが律儀だとか、

Give&Takeの関係は大事だとか

常識的に言われることもあるけど


その常識や見返りのために

相手のためにできるあなたの優しさを

出し惜しみしていたら

これからずっと

悔いることになるかもしれない


君が注ぐ優しさは

家族は友人、身近な存在以外に

街で困っている人にも注ぐことができる

知らない人に手を差し伸べるのは

立派な愛情です

知らない人ほど、勇気がいるけど

君の勇気が誰かの人生を

幸福にさせるきっかけになるかもしれない

人生というと大げさかもしれないけど

君が手を差し伸べた瞬間の5秒間だけでも

喜ばせてあげることはできる


ひいてはその瞬間、

君自身の喜びにつながるのだから

堂々と誰かのために惜しみない愛情を注ぐといい

人生はこの瞬間の選択の積み重ね


積み重ねる時間をどのように選択し

どう生きるかは、

自分の意識と行動で変わる